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  岡田 洋平

 銅立体作家
 舞台美術製作会社に勤務、
 その傍らで銅立体作品を制作

過去の出展
2004 
「人生いろいろ、下心」
2006 
「国際野外の表現展」
公募展 GEISAI♯7・9・10
「人生いろいろ、下心」
2007 
個展「赤金の傀儡」展
「プレパラート」展 No1
その他イベント等に数回出展
ホームページ
赤金の姿勢

mixiにて過去作品等を見ることができます。
「カカシ」で検索してください。

参加サークル 
 「人生いろいろ下心」

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「please sit down」について


「どうぞ、お座りください」

腰を落ち着けて、向き合うその人と話をしましょう。
ここにはその人と、あなた以外は誰もいません。
いつもと変わりなく差し込む、その光の中で落ち着いて話を始めれば、おそらくこの「蔵」そのものと話をしている気分になるでしょう。
何度も繰り返し通り過ぎていった季節のこと、床板一枚一枚の記憶、それぞれの柱が支えてきた重力の歴史・・・。
「それ」が答えてくれる一つ一つは、刹那的でありながらも、どっしりとした感慨を与えてくれます。

まあ、とりあえずお掛けになって。
立ち話もなんですし。

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今回のプレパラート展では、主に、作品単一を空間そのものと共存させる試みです。
それ自体が作品となりうるような「蔵」の性格を、人物像として具象化させてみます。
擬人化した「蔵」と、対峙したその人が会話をするということで、体験的なインスタレーション作品を作り上げます。
蔵の持つ空間そのものをプレパラートとしたら、スライドガラスに当たるのが作品名「please sit down」という人物像。そのプレパラートと、スライドガラスの間にはさまれた「何か」を覗き込む。という感じでしょうか。
ご来場くださった方々が個々に体験する、という覗き方で「何か」を感じることができれば、実験は成功です。
田村さんの作品と重なる日には、「揺らぎ」というその瞬間が生み出す変化を、より密接に感じることができると思っています。

 

2007/08/25

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